【S11使用構築】ブルルグロスドランサイクル【最高2129】
どうも、アブです。
今期は2000↑から勝率8割をキープしたままどこまでレートを伸ばせるかやってみました。
結果としては2129が最高で自分としてはそこそこ満足のいく結果に終わりました。
そんな6匹はこちら
今期PTを組む上で考えたのはゲッコウガへの安定した回答。
前期1位の方がまきびしゲッコウガを使う等、型が多様化しており正直PTを見ただけで型を判別するのは困難である。じゃあ型を判別してから試合を進めればいいじゃないかと思った。そこで注目した記事があるのでぜひご紹介したい。
構築記事のタイトルにもなっているブルルグロスドランの並び。
この記事を読んでめちゃくちゃ面白そうであると同時に開拓の余地があると思った。
流行りのカバマンダ系統のPTには滅法強く、ゲッコウガもほぼ全ての型を安定して見る事が可能。動かし方の詳細はわかりやすくまとまってあるので是非一読して欲しい。
この3体をベースに自分なりに構築を仕上げた。
それでは個体解説へどうぞ↓(※ブルルグロスドランの3匹は参考元と全く同じ物です)
カプ・ブルル@マゴの実
特性:グラスメイカー
性格:意地っ張り
実数値[努力値]
177[252]-176[76]-146[84]-×-124[68]-99[28]
技構成:ウッドホーン、岩石封じ、宿り木の種、守る
この構築の要。
グラスフィールドによるサポートはもちろん岩石封じでのS操作、宿り木での後続への負担軽減などPT全体のサイクルを回す為のポケモン。
ボーマンダ、メタグロスに対して対面不利なポケモンだが、グラスフィールドを張りメタグロスに交代するだけで一気に有利対面に生まれ変わる。
カプ系の中では他の3匹と比べて単体で見ると見劣りする性能かもしれないが、組ませるポケモンによっては最強のシナジーを発揮できる。
A:11n、GF下ウッドホーンで耐久無振りガブリアスがGF回復込で確2等
H:16n+1(GF回復量最大)
S:S-1で準速ミミッキュ抜き
HB:ステルスロック→GF回復後の状態でA無補正252振りメガギャラドスの+2氷の牙を最高乱数切り
HD:C無補正252振り霊獣ボルトロスの目覚めるパワー氷を最高乱数2連続以外2度耐える
特性:クリアボディ→硬い爪
性格:陽気
実数値[努力値]
メガ前:163[60]-180[196]-150[0]-×-110[0]-134[252]
メガ後:163[60]-190[196]-170[0]-×-130[0]-178[252]
運勝ちは狙わないタイプのメタグロス。
有利対面から広い技範囲で相手のサイクルに多大な負荷をかけていくポケモン。
地震ではなく地団駄を採用する事によりGF下メタグロスミラーでこちらが一方的に抜群を突く事ができる。
シングルで初めてメタグロスと言うポケモンを使ったが火力、耐久、素早さ全てが絶妙でめっちゃ使いやすかった。
技構成についての詳細はgaspardさんのブログにわかりやすく書いてあるのでそちらを参照。
H:残り(GF回復量10)
A:H4振り霊獣ボルトロスを冷凍パンチで確1
S:最速
ヒードラン@突撃チョッキ
特性:貰い火
性格:臆病
実数値[努力値]
179[100]-99[0]-127[4]-167[132]-134[60]-136[212]
技構成:噴煙、ラスターカノン、大地の力、岩石封じ
めっちゃ速い臆病チョッキヒードラン。
以前控えめチョッキヒードランを使ってかなり使用感が良かったが、臆病はまた違った強みがある。
岩石封じ1回で準速フェローチェまで抜けるのが魅力的だし、初速が早いので最速70族の上から攻撃できるのもグッド。
控えめと違って火力はそこまでないのでミミッキュをラスターカノン1発で確定で飛ばせないが、ミミッキュがそこまで思い構築ではないので問題なかった。
H : 16n+3(GF回復効率良好)
B : 端数
C : H4振りミミッキュに対してラスターカノンで11/16の乱数1発
HD:C252振り補正なしアーゴヨンの+2(Z流星群+流星群)をGF回復込で250/256耐え(参考 : 187-128@チョッキが同攻撃を246/256耐え)
S:最速70族抜き抜き、S-1準速フェローチェ抜き
カバルドン@フィラの実
特性:砂おこし
性格:慎重
実数値[努力値]
215[252]-132[0]-145[52]-×-129[204]-57[0]
何の変哲もない普通のHDカバルドン。
特に語る事はない。無難に強い。
ボックスにいたカバルドンを引き出して来たので昔の調整。リザYの晴れオバヒ耐えるやつ。正直ぶっぱでもどっちでもいい。
特性:威嚇→スカイスキン
性格:陽気
実数値[努力値]
メガ前:189[148]-171[124]-101[4]-109[0]-102[12]-162[220]
メガ後:189[148]-181[124]-151[4]-126[0]-112[12]-184[220]
技構成:捨て身タックル、身代わり、火炎放射、羽休め
ブルルグロスドランだとルカリオやバシャーモが止まらないのでそれらに強いメガ枠として採用。
ルカリオを上からワンパンできるよう陽気捨て身タックル持ち。
火炎放射は受けル意識で入れたが今期は少ないのか2回しかマッチングせず、それよりもクチート軸のPTが多くだいたいクチートに打っていた。(下降補正ありでもH252クチートは火炎放射で確2)
調整はこちらの記事のものを参考にしました。(Aの調整は恩返し、八つ当たり前提なので捨て身で使うなら多分調整見直した方がいい)
ゲッコウガ@水Z
特性:激流
性格:臆病
実数値[努力値]
147[0]-×-88[4]-155[252]-91[0]-191[252]
技構成:熱湯、水手裏剣、身代わり、ハイドロカノン
普通の激流水Zゲッコウガ。
ブルルグロスドランが苦手なポケモンに強くこの構築に非常に相性がいい。
激流水Zは初めて使ったが火力やばすぎて脳汁溢れた。
🔶まとめ🔶
基本選出はもちろん
それらがいたらの裏選出したりミックス選出したりする。
ここから5連勝して2129まで行ったがその後C2段階下がったリザYのオバヒを急所に当てられブルルが飛ばされて運負けしてから泥沼にはまった。その後カバルドンがポリ2に凍らされ、プレイングが雑になったのか勝てなくなり勝率8割を切ったのでレリセ。
2シーズンポケモンをやってなかったのでちょっとプレイングに不安があったがそこそこいい勝率でレート上げる事ができたのでよかった。